Backgammon Clock and Score board App (Analog)

◆このアプリは何?

バックギャモンに特化したクロックとスコアボードのアプリです。
クロックはアナログ時計形式で表示します。

◆何ができるの?

最初に作ったデジタル表示のクロックとスコアボードアプリに加え、アナログ時計形式のクロックアプリを作りました。
保障時間と持ち時間はアナログ表示になっており、数字を表示しないことにこだわりました。

◆クロックはどうやって使うの?

後手番側の時計部分をタップすると、先手番側のクロックがスタートします。
中央の小さな円が保障時間を示しています。円がだんだん欠けていくことで保障時間の消費を表現しています。
保障時間を使い切る(360度)と持ち時間のカウントダウンが始まります。
手番が終わり、自分側の時計部分をタップすると手番が入れ替わり、相手側のクロックがスタートします。

[PAUSE] をタップすると、クロックが停止します。
PAUSE の状態でもう一度 [PAUSE] をタップすると、現在の持ち時間(保障時間)からクロックが再開します。
PAUSE の状態で時計部分をタップすると新しい保障時間でクロックがスタートします。

◆スコアボードはどうやって使うの?

スコアの横にある "<" ">" ボタンでスコアを増減させることができます。
スコアは PAUSE 状態のときだけ設定できます。
クロフォード、ポストクロフォードの判断は単純なロジックで実装しています。

◆設定内容の変更方法は?

[SETTING] をタップすると設定画面が表示されます。

プレイヤー名、マッチポイント数、持ち時間、ディレイなどを設定することができます。
[Show hour-hand] のスイッチをオフにすると時計の短針(時針)を表示しません。分針と秒針だけになります。
[Theme color] は、Warm(暖色系)、Cool(寒色系)、Mono(モノクロ)の3パターンから選択できます。
この設定はボタンクリックと同時に反映されます。

[APPLY] をタップすると設定内容が反映され、クロックとスコアはリセットされます。
[CANCEL] をタップすると何も設定せずに設定画面が閉じます。(テーマカラーは設定されます)
[HELP] をタップするとヘルプ画面(この画面)が表示されます。

ヘルプ画面は別画面で開いていますので、アプリに戻るには画面を閉じてください。

スコアの設定と設定画面の表示は PAUSE 状態でなければ実行できないようになっています。

◆全画面表示のアプリとして使うには?

Webアプリとして実装していますので、インストールしてもスマホの容量を消費しません。
「ホーム画面に追加」の機能を使うことにより、普通のアプリと同じように全画面表示のアプリとして使うことができます。

●Android端末の場合
(1)Chromeでこのアプリを開く
(2)設定(右上の3点)を開き、「ホーム画面に追加」をタップ
(3)ホーム画面に追加してもよいかどうかの確認画面で「追加」をタップ
(4)ホーム画面に追加しましたのメッセージが表示されるので、画面内を確認
(5)次回からはこのアイコンをタップすればアプリが開く

●Apple端末(iPhone, iPadなど)の場合
(1)Safariでこのアプリを開く
(2)送信アイコン(□から↑が突き出ているアイコン)をタップ
(3)「ホーム画面に追加」をタップ
(4)「追加」をタップ
(5)追加されているはずなので、画面内を確認
(6)次回からはこのアイコンをタップすればアプリが開く

それぞれの端末の標準ブラウザでなければ「ホーム画面に追加」機能が使えません。ご注意ください。
起動してしまえばネットワークアクセスはありません。

◆分かっている(仕様という名の)問題点

デジタル版の「bgclock」と同じですが、アナログ版だけにある問題点を下記に記します。

・スコアボードだけ、クロックだけ、のモードは用意していません。
・色の選択がヘン。時計の針や目盛が見にくい。
→すみません。色デザイン力がないもので、、、m(_ _)m
→自分が気に入らないと思った時に修正するかもしれません。

◆その他

スマホ(タブレット)を省電力モード(しばらく操作しないと画面が暗転するモード)で使用しているときは、省電力モードを解除して、あるいは暗転までの時間を見直してから使ってください。
Apple端末(iPhone, iPadなど)ではバイブレーション機能は使えません。スイッチは表示しないようにしています。

姉妹品としてデジタル表示形式のクロックアプリもあります。ご愛顧ください。

バグ報告や機能拡張要望は kawakami あっと js4.so-net.ne.jp まで。対応するかどうかは確約できませんが。。

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